1982年 | 珠算指導に入るきっかけは、病気入院した父の珠算教室(張替高等珠算学校)を支える為。手伝うなら目標は高く、と全国レベルの選手育成を目指して指導を開始する。 父をはじめ周囲の先輩方にも鍛えられ、着実に指導者として成長する。 |
1988年 | 若干26才で茨城県中学・高校部門の団体優勝チーム(三和北中学校)を育て、初の全国大会(第42回国民珠算競技大会)出場。 その指導力は関係者から高い評価を得る。 |
1993年 | 2度目の県中学・高校部門団体優勝(三和北中学校)。各地の優秀な生徒が入学して編成される高校珠算部チームと違い、 全員地元小学校の児童を低学年から育成した中学生チーム、しかも、それぞれ女子3人、男子3人のチーム編成で2度とも優勝できたことは、オールマイティな指導力を改めて証明した。 |
1995年 | 日本珠算研究会主催 全日本珠算競技大会中学生の部で読上暗算、読上算日本一達成。全国最大の日本珠算連盟そろばんコンクールでも初の学年別(小4)日本一達成。 第49回国民珠算競技大会の茨城県代表監督として、都道府県対抗競技3位入賞に導く。 |
1996年 | TV朝日「さんまのなんでもダービー春のスペシャル」に「暗算天才ちびっこ」として生徒が出演。 また、珠算界情報誌「サンライズ」創刊号から2年間コラムを連載するなど、自教室の指導だけでなく珠算界全体へと活動の幅を広げ始める。 |
1997年 | 2月に6歳の年長児が入学後わずか11ヶ月で珠算検定2級に合格、産経、朝日、毎日新聞等に記事が掲載され話題となる。 10月には小学1年生で1級合格、一般家庭の児童では県内ただ一人の快挙であった。 |
1998年 | 小学生茨城県大会で史上初の個人総合3連覇達成、また、地元諸川小学校も3年連続入賞者数第1位となり、有段者の子供たちを次々と輩出する。 さらに全国大会「そろばんグランプリジャパン」では、小学生部門個人総合第3位となる等、その活躍は教育界からも認められ、各種スポーツ・文化活動において全国レベルの活躍を 果たした県民表彰では茨城県教育長表彰を受ける。 |
2000年 | 全国最大の珠算組織、日本珠算連盟の検定改革準備委員に推薦され、日本商工会議所珠算能力検定試験の制度改革に取り組む。 また、同試験問題のコンピュータ作問システム開発専任担当者2名に選ばれ、現在の珠算、暗算、段位検定試験の作問ルールを作り上げる。 |
2002年 | 日本珠算連盟コンピュータ作問専門委員会の副委員長として、年間20万人が受験する日本商工会議所・日本珠算連盟の珠算、暗算、段位検定試験問題の作問を担当。 全国で最も珠算検定問題に精通した人物の一人である。 |
2003年 | 教室名を「張替高等珠算学校」から「ハリスAS学院」に改める。 |
2006年 | 4年間で81万人が受験した日商・日珠連検定の作問委員を3月末で退任。パソコンを駆使し、オリジナル教材を使った効果的なトレーニングで確実な上達を目指す珠算・暗算指導を実践。 |
2009年 | 7月、新たに張替珠算研究塾(古河市)での指導を委託され、週3回の指導を始める。2010年末で終了。 |
2011年 | 8月、東日本大震災の影響で予定より4ヶ月遅れて埼玉県幸手市にハリスAS学院幸手教室を開校。自宅2階の部屋を利用した少人数クラスで徹底指導を開始。 |
2012年 | 4月、前年末頃より認知症を発症した実母の介護に専念する為、幸手教室を閉鎖。 |
2013年 | 12月、介護問題に目処が立ち、東京 南青山に開室するそろばん教室の立ち上げからノウハウを提供して活動を再開。 |
2016年 | 30年以上培ったノウハウを駆使して指導力を遺憾なく発揮し、開校2年目で入会まで1年待ちの評判が出る超人気教室となる。 |
2018年 | 2月、都心のそろばん教室としては前例のない大成功を収め退職。 3月、渋谷に『ハリスそろばん教室 渋谷校』を開校 6月、三田に『ハリスそろばん教室 三田校』を開校 渋谷区・港区を中心に、有名私立小、超人気公立小、インターナショナルスクールのお子様たちが集うプロ指導者教室として高品質の指導を実践中 |
指導実績・珠算団体での活動歴
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ハリス先生のプロフィール